お知らせ
2024.11.24
壊さんことにゃ始まらん
一部の壁紙だけはがれてくるんだよねぇ・・。
パイプシャフト付近の天井から1m下まで水のシミがありました。触れても湿気はない。
こりゃ、壊さんことにゃ始まらん。
早速、大工と設備業者を手配。
着工当日。設備屋の方で一部穴をあけて天井をのぞき込んでみると、排水の配管と井戸水の給水管がありました。
犯人はどちらかです。雨漏りの可能性は極めて低い。
グレーの配管は垂直に伸びているが、天井付近で折れ曲がっている。エルボという直角に曲がった部材を使っている。ここのつなぎ目が怪しいと思っていたが、違った。外壁側の壁に沿うように施工されていた井戸の給水管が犯人の可能性が高い。一部分ではあるが、結露防止の役割を担う保温材が巻かれていないのだ。夏に結露していた可能性がある。しかし、離れている。滴っている場所から。
結局、特定することはできなかったが、恐らくは鉄管であろう。
この段階で、結露防止処理をしてしまうと、原因がわからないままになってしまうので夏にもう一度確認します。その為にも今回は点検口を設置して完了とした。
ご一読頂き有難うございました!
店長 北澤秀平