お知らせ

大掛かりな解体が始まると怖くて仕方がない。

解体屋さんが天井を壊し、壁を壊し、床も壊す。

もはや外と化します。

沢山の打合せを重ねたうえで壊していきますが、この時間は怖い。恐い。（笑）

漠然とした不安が生まれます。

この写真の時には解体後に大工さんが柱の抜き替え、間柱など下地工事が進んでいるときの写真です。

お客様がご自宅に住みながらの工事です。施工範囲は室内の５割程度。

現場で暮らすお客様には大変ストレスがかかります。騒音は勿論、日常がいびつになります。

現場は止まるを知らず、スケルトンになったところで大工さんにバトンタッチ。

造作工事が始まります。

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ちなみに今回のお家は築70年を超える古民家。垂直、水平がほぼない。そんな中に水平、垂直の既製品や壁を作る。三角の中に四角をつくるようなイメージです。

今回はタカラスタンダードのユニットバスと断熱された脱衣所、漆喰仕上げの土間玄関ホール、外壁を杉の鎧張りを吹き込みます。さらには壁紙を使いません。本物の木と漆喰で室内を仕上げます。

そんな現場での大工さんとの打ち合わせは、話についていくのが難しいです。頭の回転が速いし、ミリで話すこともあれば寸でも話す...。必死です。

工期短縮のため大工さんは二人。手分けして進めていきます。

さすが大工さん。形になるのが非常に早く、同時に不安も小さくなっていきました。

今日はユニットバスがとりつきました。

どんどんカッコよくなっていきます。

外壁の仕上がりが非常に楽しみです！

最後まで読んでいただき有難うございました！また報告致します。

店長　北澤秀平