お知らせ

先日、龍ケ崎市内で地鎮祭を執り行ったH様邸新築工事が着手しております。

今回は敷地に1ｍ以上の高低差がある為、外構工事が先行です。

擁壁の工法も多様ですが、H様には「型枠ブロック擁壁」を採用いただきました。

「型枠ブロック擁壁」は「CP型枠」とも言われており、外観は通常の化粧ブロックと同じですが、厚みもあり鉄筋を配筋して空洞部分に生コンクリートを打ち込んで鉄筋コンクリートを形成する土留め擁壁です。

鉄筋を組上げ型枠を作り生コンを流し込む「場所打ち鉄筋コンクリート」に比べ、積み上げたブロックがそのまま型枠と

なり鉄筋コンクリートを形成できるため、工期の短縮やコスト削減、デザイン性の高さなどがメリットの工法となります。

本日は「型枠ブロック」内にポンプ車を使って生コンの打ち込みが行われました。

コンクリート強度が発揮されるまで養生してから、埋め戻しを行います。

3月上旬ころより基礎工事の着工を予定しており、だんだんとH様のお家が姿を現し始めます。

もうじき3月になり、気温も高くなってきて外部での作業も心地よい季節となってきます。

季節の変わり目、体調管理に気を付けていきましょう。

松葉