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  今月号は240号、20年記念号ということで、先月号に引き続き郵送させていただくことになりました。20年続けてくることができたのもOB施主様のお陰です。ほんとうにありがとうございます。今後共どうぞよろしくお願いいたします。

《先月号の続き》                                                             yjimage

縁あって皇居勤労奉仕団に参加させていただいた私。初日が赤坂御用地、2日目が皇居附属東御苑の勤労奉仕をさせていただいたところまで書きました。特に東御苑は江戸城天守閣があったところで、その威容はまさに要塞。平和を祈る陛下のお住まいとしては、全く違和感ばかりを感じた体験となりました。

その違和感を抱きつつ三日目を迎えたわけですが、その感覚は一瞬にして吹き飛びました。陛下のお住まいや宮中三殿、研究所などがある吹上地区。そこは、まるで空間が違うのです。誰もがそう言っていました。あの静寂感、あの空気感・・・。鳥の声さえも透き通って聞こえる。落ち葉をかき集めたり、枝を拾ったりの軽作業をしながら深呼吸をすると、言葉にならない感覚が湧き上がってきました。

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落ち葉や枝は皇居から持ち出されることはなく、堆肥化され循環しています。驚いたのは松の大木の多さです。巷ではマツクイ虫などによってどんどん枯れて無くなっているのに、皇居内はそうでないのです。これらは消毒もしていないとのこと。自然が循環すれば、人工肥料や消毒はいらないのですね。

皇居が放映される際に見る数々の国宝級の盆栽を垣間見たり、陛下がお手植えになる田んぼの周囲を清掃したり、昭和天皇が足繁く通った研究所の周囲を清掃したり・・・実に充実した一日となりました。

いよいよ最終日、四日目は宮殿地区です。一般参賀や国賓をお迎えになる際によくテレビでも放映される場所です。私たちはその内側に入って軽作業を行いました。とにかく、皇居内にはいい加減なものがないのです。石一つ、植木一つが全国から集められ、最高の技術を持って納められているのです。

一通りの勤労奉仕が終える頃、大きな鷹が現れました。私たちの上を低空で旋回、目が合うほどの距離・・・。私は一人ほくそ笑みました。以前過去生療法なる体験をしたことがあるのですが、どうも私は鷹だったようで(笑)。なるほど飛行機が好きで航空高校へ進学し、ハンググライダーで空を飛び、ラジコン飛行機に没頭し・・・。オートバイで旅に出ると、必ず鷹が現れるんです。必ず。そして今回も。

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午後3時55分。天皇皇后両陛下が我々勤労奉仕団のためにお出ましくださることになりました。両陛下のご公務は激務で、毎日分刻みのスケジュールなのだそうです。

ボディーチェックを受け、整列してお待ちしていると・・・お出ましくださいました。

不思議です。

ほんとに不思議です。                                        148386780665450262177

涙が溢れて止まらないのです。滝のように流れ出てくるのです。前の人も横の人も。

陛下は一団体一団体にお声かけくださいます。団長はそれに答えます。私たちの団長は古事記の勉強をしている旨を申し上げると、陛下は『古事記はむずかしいですね』と笑顔で仰り、会場が笑い声に包まれるシーンもありました。美智子様の透明感も言葉では現しようがありません。陛下の横に佇み、あの微笑み、立ち居振る舞い・・・。

あっという間の時間でした。でも、胸がいっぱいなんです。まさに胸がいっぱい。日本という国に生まれてよかった。そしてこの日本という国が未来永劫栄えていくための一分子として今生を全うしよう!!強く強く胸に刻んだ皇居勤労奉仕団の体験でした。

今年の『特攻に学ぶ知覧の旅』の詳細を定めました。ぜひご一緒に\(^^@)/。

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